繰り返す指先の「ささくれ」の原因と予防策

繰り返す指先の「ささくれ」の原因と予防策

寒い時期になると、気付けば指先に「ささくれ」が出来てしまう事少なくありませんよね。

こまめにハンドクリームを塗っているつもりでも、どうしても繰り返してしまうささくれ。

小さなささくれでも、手洗いや水仕事でしみるだけでなく、洋服などに引っかかると指すような痛みを感じることも。

また、意外と見られている指先。ネイルを綺麗にしていても、ささくれが原因で指先の印象はダウンしてしまいます。

出来る事なら、ささくれの無い綺麗な指先を保ちたいですよね。そこで今回は、知っておきたいささくれの原因や予防策についてご紹介いたします。

 

ささくれの種類には2種類ある!?

・ささくれが出来る原因とは?

ささくれが出来てしまった時の対処法は?

・繰り返すささくれの予防策

・ささくれケアにもお勧め!保湿に優れた
moani organicsの商品の紹介


・まとめ

 

 ささくれの種類には2種類ある!?

 実は、ささくれには2種類あるのをご存じでしょうか。

 一つ目は、爪の根元を覆う皮膚がめくれてしまうことによって出来る皮膚のささくれ。 

皮膚の表皮がめくれたもので、比較的薄くて柔らかいことが多く、カットもしやすい種類のささくれです。

二つ目は、爪の横に出来るささくれ。

皮膚のささくれと比べると硬さがあり、痛みが伴うことも。

なぜ硬さがあるのかというと、爪の横に出来るささくれは皮膚ではなく爪そのものなのです。通称「爪ささくれ」や「小爪(こづめ)」とも呼ばれています。

「爪ささくれ」は日々の生活の中で何らかの衝撃等を受けることによって、爪の端が少しずつ避けてしまうことが原因の一つとして挙げられます。

どちらも同じささくれだと思われがちですが、実は全く異なるのです。

ささくれが出来る原因とは?

最大の要因は乾燥によるもの

冬の季節になると空気の乾燥により手や指先の水分が奪われてしまいます。

暖かい時期に比べると、手洗いや食器洗いの際にお湯を使う頻度が高くなる為、手の水分や油分が奪われやすくなり、そこに石鹸や食器用洗剤の刺激が加わることで更にささくれや手荒れを引き起こす原因に。

近年は空気の乾燥や手洗いだけでなく、感染症対策による手洗いやアルコール消毒を繰り返すことで、必要な油分が失われてしまい、ますます手荒れやささくれの原因へと繋がります。

マニキュアやジェルネイルを繰り返している方も要注意!

おしゃれを楽しみたい女性にとってネイルは欠かせなくなっていますよね。しかし、ネイルをオフする際のリムーバーによって指先の水分や油分が失われることによって、ささくれになる要因を作ってしまうのです。

パソコンのタイピングやスマホ操作による摩擦や衝撃も一つの原因

今や日々の生活に欠かせなくなっているスマートフォンやPCのタイピングによって、知らず知らずのうちに摩擦や衝撃を与え、皮膚の乾燥を引き起こす原因になっています。

栄養不足も関係している

爪は健康のバロメーターとも言われているほど、健康状態や栄養不足による形や色にサインが出やすい部分。先ほど紹介した「爪ささくれ」はまさに体の栄養不足や体調不良にも関係があるのです。偏った食生活や生活習慣の乱れにより、栄養不足になると、必然とささくれができやすくなります。

ささくれが出来てしまった時の対処法は?

悪化する前に適切な対処を

まず「ささくれ」ができてしまったら放置せず、先の細い小さなハサミで根元から丁寧にカットするのがよいでしょう。カットする際は、健康な皮膚を切らないよう充分に注意してください。時間に余裕がある際は、入浴後の皮膚が柔らかくなった状態でカットするのも良いでしょう。ささくれをカットした後は、オイルやクリームでしっかりと保湿を忘れずに。

やってはいけないNG行動

ここでやってはいけないのが、「爪ささくれ」を無理に根元から引っ張って抜いてしまう事。

爪ささくれの場合、根本は皮膚に埋まったままの状態になっているので、無理やり引っ張ってしまうと血が出てしまう場合も少なくありません。

また、そこから雑菌が侵入すると赤く腫れてしまったり、痛みを伴う場合があります。最悪の場合化膿してしまうケースも。

皮膚にできたささくれに関しても、無理に剝がしたりせず適切な処置を行いましょう。

繰り返すささくれの予防策

ささくれ予防の保湿にはオイルが最適!

ささくれができる最大の要因の一つが乾燥によるもの。

そこで、ささくれ予防としてはまずオイルで潤いを与えながら保湿をするのがいいでしょう。

ネイル専用のケアオイル等もありますが、専用オイルでなければいけないということはないので、万能に使えるマルチオイルでも◎。

少量のオイル垂らし、爪の根元・側面・溝に行き渡るよう充分になじませるだけでOK。

この時に指先を軽くマッサージする事で、オイルの保湿効果をUPさせるだけでなく、血行の改善にもなります。ネイルを楽しんでいる方は、ネイルオフした後はそのまま放置せずしっかりと保湿してあげる事が大切です。

ハンドクリームだけではささくれ予防にはならない?

冬になるとハンドクリームを持ち歩いたり、オフィスに常備したりと、こまめな保湿ケアをしている方も多いのでは。しかし、ハンドクリームでこまめなケアをしているにもかかわらず、いつの間にかできてしまうささくれ。

実は、ハンドクリームとオイルには役割の違いがあります。

ハンドクリームは、手肌を乾燥から保護してくれるカバーの様なもの。水分が肌から出ていかないようバリアを作って肌を守るといった、保護の役割が強い特徴があります。

一方オイルの場合は、肌の表面よりも奥の角質層まで浸透させていく美容液のようなイメージなので、継続して使うことで美しく健やかな爪を保つことができます。

その為、しっかりとオイルで指先に潤いを与えた後に、カバーの役割としてハンドクリームを塗ることで、より高い保湿効果が期待できるので、塗る順番も大事なポイントになります。

ささくれを繰り返さないために、オイルとハンドクリームを併用しながら、日頃からしっかりと保湿してあげましょう。

 

内側からのケアも大事!食生活や生活習慣の見直し

皮膚や爪を形成するタンパク質を、肉、魚、卵、乳製品、大豆製品などからバランスよく食事に取り入れることも大事です。

健康な肌を保つためにはビタミンA、ビタミンB2、ビタミンE、ミネラルなどの栄養素を必要とします。特にビタミンAには皮膚の新陳代謝を活発にし、肌の潤いを保ち、肌の老化を防ぐ作用がある為、レバーや乳製品を意識して食事に取り入れてみてください。

また、睡眠不足が続くと血行の流れが悪くなり乾燥しやすい体質に。運動不足も身体の代謝が悪くなる為、ささくれの原因に繋がります。悪循環を防ぐ為に、十分な睡眠と適度な運動を心掛けると良いでしょう。

 

ささくれ予防の乾燥対策にお勧め!保湿に優れたmoani organicsの商品の紹介

お肌・髪・爪周りなど
マルチに使えるmoani organicsのゴールデン・ホホバオイル 

moani organicsのゴールデン・ホホバオイルは、スキンケアだけでなく全身の乾燥対策やヘアオイル、ハンドオイルなどマルチに使えるので、1本あるととても重宝するアイテムです。そんなマルチに使えるホホバオイルは、もちろんささくれ予防として指先や爪周りの保湿ケアにもお勧め。

ゴールデン・ホホバオイルが爪周りの保湿にお勧めの理由

moani organicsのゴールデン・ホホバオイルは、非加熱のコールドプレスで丁寧に抽出した純度100%の高品質なホホバオイルなので、 ホホバが本来持つ、天然トコフェロール(ビタミンE)、アミノ酸、ミネラル、ビタミンA・B・Dなどの美容成分が豊富に含まれていて、美しく健康な肌や爪へと導いてくれます。

また、ホホバオイルは「ワックスエステル」という皮脂にとても近い性質なので、肌に対して限りなく優しく、驚くほどに肌馴染みに優れています。

それだけでなく、ワックスエステルは皮膚のバリア機能を担う重要な成分でもあるため、ホホバオイルをデイリーに使うことで、お肌だけでなく爪周りの乾燥対策に効果が期待できそうです。

ささくれ予防の乾燥対策には、少量のホホバオイルを爪の根元・側面・溝に行き渡るよう充分になじませ、軽くマッサージする事でオイルの保湿効果をUPさせるだけでなく、血行の改善にもなります。

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オイルケアの後は、ハンドクリームを併用して保湿効果UP

 先ほど説明したように、オイルでしっかり指先に潤いを与えた後は、ハンドクリームで保湿し手肌を乾燥から守ることで、より高い保湿効果が期待できます。併用する場合は塗る順番もとても大事なポイント。

 

moani organicsのハンドクリームは、ミルクのようなつけ心地の軽やかなテクスチャーで、すぐに手指になじみ、しっとり、ふっくらとした素肌を実感できる高保湿ハンドクリーム。

フランス・ブルターニュ原産の多年草植物クリスマムマリチマムから抽出した皮膚の外観を美しく保ってくれるエキスをはじめ、アルガンオイルなどの天然由来保湿成分を配合。


潤いや弾力を与えるだけでなく、肌本来が持つ、美しくなろうとする力をサポートしてくれて、肌のキメを整え、滑らかでツヤツヤとした肌にしてくれます。ゼラニウムとローズマリーのオーガニック精油をブレンドした香りは、ナチュラルでありながら、個性や大人の品をも感じさせてくれます。

コンパクトでスリムなチューブ容器なので持ち運びにとっても便利。
カバンや上着のポケットにすっと入れておけば、さっとお手入れ出来るのも嬉しいポイント。
クリームが出るノズル部分も細くスリムなので、ネイルケア用としても使いやすくなっています。

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まとめ

今回は、冬の時期に繰り返す「ささくれ」の原因から対処法、そしておすすめのケア方法についてご紹介させていいただきました。

繰り返すささくれには適切な処置をし、オイルとハンドクリームを併せてしっかりと手指を保湿してあげることで予防に繋がります。また、継続することで美しく健やかな爪を保つことができます。栄養バランスの取れた食生活と生活習慣を心掛け、健康的な美しい指先を維持していきましょう!