乾いた髪にも濡れている髪のどちらにも使用できます。ドライヤーで乾かす前に使用すると、ドライヤーの熱と乾燥ダメージを軽減してくれて、乾いた後はサラサラでツヤっとした仕上がりになります。使用手順は、洗髪後によくタオルドライしてから、当製品を揉みこむようにして、手ぐしで薄く伸ばして馴染ませます。特に傷んでいる箇所には多めに塗布します。塗布後に手ぐしやブラシを使いながらドライヤーで髪を乾かします。

傷んでいる髪は、保護膜の役割をしている外側のキューティクルが開いているので、その状態でビーチに行ったり海に入ったりすると、紫外線や乾燥、潮水などの外的影響を髪の内部のコルテックス（皮質）が受けてしまい、さらにダメージが進んでしまう原因になります。当製品を乾いた髪に塗布すれば、髪の毛に保護膜をつくり、キューティクルの広がりを事前に抑えてくれ、外的ダメージから髪を守ってくれます。

A : SPFやPAという指標は、「皮膚」に対しての紫外線防止の指数として定められており、毛髪に対して表す指標ではありません。そのため当製品アウトバストリートメントにはSPF値やPA値の表示はありません。

A : moani organicsの全てのスキンケア製品はオーガニック認証品ですが、当ヘアケア製品だけはオーガニック認証品ではありません。当商品は頭皮に塗布するものではなく、毛髪に使用するものですが、毛髪は頭皮から伸びてきている、言わば「死んだ細胞」であり、一度ダメージを受けて傷んだ髪は、頭皮などの肌とは違い、細胞が生まれかわり自然に「治る」ことはありません。そのため外側から物理的に「直す」（補修する）必要があります。毛髪の死んだ組織に対する補修の効果を得られ、強い紫外線や海での潮の影響を受ける環境にも対応できるよう、数多くの試作や幾度のモニターテストを重ねた結果、私たちが満足を得るこだわり抜かれた商品を実現するため、現段階ではオーガニック認証原料以外の合成原料も合わせて使用することが良いと判断しました。太陽が照りつけるビーチや潮水などの過酷な環境にさらされる毛髪をプロテクトするために、進化した合成原料とオーガニック認証原料との融合によって認証工場にて作っています。出来る限りの認証原料を利用して、環境と人体への優しさに重点を置きつつも、それだけでは得られない効果と結果に対してこだわったヘアケア製品となっています。

Q : 髪の毛は水に濡れると水を含んで膨潤し、髪の保護膜の役割をしているキューティクルが広がります。キューティクルが開くと中のコルテックス（皮質）が紫外線や乾燥などの外的なものからの影響を受けてしまい、髪が痛んでしまう原因になります。本製品は、髪の毛に保護膜をつくり、キューティクルの広がりを事前に抑える働きがあります。そして天然由来の美容成分が海上がりの髪のゴワつきを予防します。