洗顔後、手のひらにホホバオイルを1、2プッシュ。
手を合わせて体温で馴染ませたあと、ゆっくり顔を包み込むように塗布します。
基礎化粧品として、たった１本ですべてをカバーしてくれる奇跡のオイルは、「時短ケア」にも有効です。

お出かけ先に1本持っていくだけで、乾燥が気になる時にいつでもどこにでも使用できるので重宝します。

洗顔後の肌を柔らかくし、化粧水の浸透力をアップさせるブースターオイル（導入液）としても使用可能なホホバオイル。
ホホバオイルは油分だけでなく、水分とも相性が良いので、化粧水の塗布の前にも後にも、どちらに適しています。
ブースターとしての使用の手順は、洗顔後に手のひらにホホバオイルを1,2プッシュ。
手を合わせて体温で馴染ませたあと、ゆっくり顔を包み込むように塗布します。その後、化粧水を使用します。

ホホバオイルは、メイクに含まれる油分を浮き上がらせる作用があり、クレンジングオイルとして使用できます。
合成界面活性剤を含まないので、肌にとって負担を掛けずにメイク落としが可能です。
手順は、小さじ2杯くらいのホホバオイルを手に取り、顎や唇、目元など顔全体に塗り、優しくお肌になじませる様にメイクを浮かしていきます。その後、洗顔料を出来るだけ泡立てて洗顔してください。
（防水のアイラインやマスカラ、特殊メイクなどは、専用リムーバーで事前に落としておいてください）

乾燥で肌にかゆみを感じる時や肌が荒れた時には、ホホバオイルが効果的です。
使用手順は、お風呂上りに軽くタオルドライして、まだ肌に少し湿り気を感じるぐらいで、たっぷりのホホバオイルを手に取り、足の先から付け根に向かって、手の先から脇に向かってもみ上げるようにつけていきます。
ホホバオイルは肌なじみがよく、ベタつかないのでマッサージ用オイルとしても優秀で、実際に数多くのエ ステサロンで愛用されています。

頭皮に皮脂が詰まると、フケの原因や抜け毛や髪の毛が痛む原因になります。ホホバオイルには、余分な皮脂を浮かせて落とす働きがあるので、多くの抜け毛ケア商品に配合されています。
使用手順は、シャンプー前の乾いた頭皮にホホバオイルを小さじ1杯くらいつけ、髪や頭皮を優しくマッサージします。その後、蒸しタオルなどで頭皮をくるみ、そのまま15分ほどバスタブでリラックス。その後シャンプーで洗い流してください。

ホホバオイルの豊富な栄養素は、痛んだ髪に潤いを与え、紫外線ダメージからも髪を守ってくれます。
使用手順は、お風呂上りにタオルドライし、ドライヤーで乾かす前に少量（1～2滴）ずつ毛先からホホバオイルを付けて、髪全体になじむように手グシで優しくもみ込みます。その後、ドライヤーで乾かすと、しなやかでいてコシのある、サラサラな髪に仕上がります。
乾いた髪につけることもできます。この場合も髪の傷んだ箇所を中心に、少量ずつ付けていくのがポイントです。

デリケートな赤ちゃんの肌には、防腐剤や合成香料などの添加物が入ったものの使用は避けたい、というお母さんは多いことでしょう。
ゴールデン・ホホバオイルは、100％天然由来で合成成分を一切含まず、また皮脂成分と近い性質なので、ベビーオイルとしても適しています。
冷たいオイルは赤ちゃんが驚いてしまうので、適量を手に取って、手の温度で温めてから塗ると良いでしょう。足の先や指先など、末端から体の中心に向かって優しくなでてあげてください。

冷蔵庫ではなく、棚の中など常温の冷暗所にて保存してください。
ホホバオイルは、その特性上、10℃以下になると固体となります。常温でしばらく置いておくと液体に戻りますので、液体になってからご使用ください。なお、固体となっても品質には影響はありません。

化粧水の前後、どちらにも使用できます。洗顔後、化粧水の前にブースターオイルとしても効果的ですし、化粧水の塗布後に美容液としても使用出来ます。

鉱物油と違い、紫外線の透過を防止する働きがホホバオイルにはあり、いわゆる油やけはしません。また、ホホバオイルには紫外線を防ぐ効果があり、何も塗らない時に比べて日焼けを防ぎます。ホホバオイルの持つ日焼け予防の効果は、ＳＰＦ値で４～５と言われています。

moani organicsの全製品は、ヴイーガン対応製品です。ハチミツ、ミツロウ、牛乳、スクワラン、セリシン、加水分解コラーゲン、他、一切の動物由来原料を配合していません。また、自社および第三者機関においても動物実験を行っていません。クルエルティフリーです。